所在地 |
東京都青梅市住江町66番地
|
電話番号 |
0428−20−03551 |
開館時間 |
午前10時から午後5時まで
|
休館日 |
毎週月曜日と年末年始
|
入場料 |
大人400円、こども200円
|
備考 |
昭和レトロ商品博物館との共通入場券 500円 |
「天才バカボン」「おそ松くん」などで有名な赤塚不二夫さん(68歳)の記念館
「青梅赤塚不二夫会館」が2003年10月18日にオープンすると聞いて、
さっそくネットのお友達と訪問してみることにした。
場所は東京都青梅市の住江町商店街にある。我が家は同じ東京でも最北端の
足立区なので青梅までは約2時間半の道のりだ。JR青梅駅から「赤塚
不二夫会館」まで徒歩で5分程度。途中、バカボンのパパやウナギイヌ
の赤塚キャラの看板が出迎えてくれる。
記念館の正面には逆立ちしたバカボンのパパの像が目立っている
のですぐにわかる。訪れた日はオープンの2日目とあって入り口付近には
有名人からの花束でごったがえしていた。入場料は大人400円だが、
となりの「昭和レトロ商品博物館」との共通券は500円。
初めての方はセット料金500円で両方を訪れることを薦めたい。
古い蔵を改装した会館の展示室には赤塚さんの数々の作品の原画
や写真が展示されている。よく知っている「ニャロメ」「ケムンパス」
「レレレのおじさん」など妙に親しげだ。また赤塚さんが今までに掲載された
新聞や雑誌の記事なども壁にペタペタと貼ってあるのだが
その時代の世相の様子も伺えたりする。
以前、「あの頃のセピア色の想いで」の中で「シェーざんす!」
というページを作って日本全国シェーなポーズの人々の写真
を集めたことがある。今回の取材の目的のひとつは
本家赤塚さんとイヤミのシェーポースを撮りたいと思っていた。
あはは、、ありました、ありました。やっぱりありました。
イヤミの黄金のシェーポーズの銅像と若かりし頃の赤塚先生のシェーが。

イヤミの黄金のシェー 若かりし頃の赤塚先生(中央)
会館をゆっくり見物して約30〜45分、出口には定番のお土産
コーナーがあり、赤塚キャラのグッズやポストカードなどを販売している。
以下、当日の朝日新聞の記事から抜粋 ***********************************
映画の絵看板で街づくりをする商店街が「元気だった昭和という時代のシンボルに」と
誘致、若いころ、看板の仕事に携わった赤塚さんも賛同した。古い蔵を改装した会館には、
「おそ松くん」など数々の作品の原画や写真、資料など約450点が展示されている。
病気療養中の赤塚さんに代わって妻の眞知子さんが式典であいさつ。中学卒業後、映画の
看板描きを目指して塗装店で働いていた赤塚さんの少年時代に思いをはせながら、
「この街に来たら涙を流して喜ぶでしょう」と話した。

(↑クリックしてみてください)
公式ホームページ
http://ome-akatsukafujio-museum.com/

「シェーザンス!」のページもご覧ください
赤塚不二夫先生が2008年8月2日、肺炎のため死去されました。72歳。
たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌

「レトロスポット一覧」に戻る

TOPページ