「はすぴー倶楽部」開設にあたり。。。

 

 

まだ俺が会社に入って間もない頃、同期の連中数名で呑みに行った時、

自分たちの「子どもの時代に流行ったこと」で非常に盛り上がった。

そして俺が言うことについて「お前、よくそんなことを覚えているなぁ」

と感心されたというか呆れられた。

それから幾度となく、「ああ、そういえばそんなもあったな。でも普通、

そこまで覚えちゃねぇ〜よ」「勉強しないで遊んでばかりいたんでしょ。

バーカ」と笑われたもんだ。

そして懐かしいアホな話題は同世代の人間にとって妙に話の花が咲き、

その場を盛り上げ、和ましてくれることを知った。

 

話は変わるが、俺には娘が3人いるのだが、お父さんの子どもの頃の

話をしてあげると、とても喜んでくれるのだ。お父さんが小学校の時、

××君というやつがいて、どうしたこうした。その時、先生に怒られて

職員室で2時間正座をさせられて、、、当時はコンビニやビデオなんて

ものはなくて、なんだかんだ。。。。

どうやら子どもというやつは、自分の親の子どもの時のことを知りたが

ろうとしているのかも知れない。また自分の知らない世界を親の体験を

通じて見ようとしているのかも知れない。

 

こんなことがあって、なんか「自分史」のようなものを娘たちに残して

あげたいなぁ〜。おもちゃや遊びの昭和の「あの頃」の懐かしいネタを

綴ってみようかなぁ〜と思う気持ちが芽生えてきた。

 

ちょうどそんなことを考えていたら、世間では”Myホームページ”を作る

人たちが周辺に増えつつあるようだ。

巷のうわさでは、素人でも簡単につくることができるらしい。

自分の書いたものが日本中、いや世界中に向けて発信することができる

ものらしい。

うーむ、それはもしかしたらカッチョいいことかも知れない。

 

しかし、俺は文章を書くのは昔から苦手で、作文は下手、感想文はダメ、

大学受験の際には、いつも国語の偏差値は40台だったかなぁ(自爆)。

社会人になってからも数字は毎日書くけど文章は「月報」くらいしか書く

ことがないから、うまく文章を書く自信はまったくないぞ。

 

まっ、たぶん長続きしそうにないが、何事も挑戦する気持ちは大切だにゃ。

んだんだ、、、と自分に納得させ、今日から”Myホームページ”タイトル名

『はすぴー倶楽部』を少しづつ少しづつ育ててみようかと思う。

 

 

管理人:はすぴー

(1998.8.26 残暑がまだまだ厳しい日 自宅にて)

 

(追伸)

こず、さな、みど、、、これがお父さんのホームページなのだ。

アホなお父さんと思うかも知れないが、これが君たちのお父さんなのさ。

 

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