か行

 

【皆勤賞】

一日も休まず学校に出席して、卒業式の時にその名誉が称えられる賞。

よほど学校が好きか、丈夫な体をしていないと取れるものではない。

 

 

【解剖実験】

理科の実験で生物のしくみを知るために「フナ」や「かえる」をさばくこと。

女子は「きゃー♪気持ち悪い〜」といいつつも、メスやピンセットを巧みに

使い平気で処理していた。いつまでも、動いている「かえる君」は非常におぞましいものである。

中には貧血をおこしやすい生徒は予め、先生に懇願して解剖実験を堪忍してもらう者もいた。

 

 

【〜係】

・飼育係  ・図書係  ・保健係  ・給食係 etc

なるべく苦労のなさそうな楽な係に人気が集中する。

飼育係は夏休みに餌をあげるために登校しなければならない。

ちなみにうちのクラスでは「文鳥」を飼っていたが、

黄色のチョークを食べさせたら、翌日に死んでしまった。(アーメン)

おそるべし色付きチョークの毒素。

 

 

【かきかたえんぴつ】

小学校に入学した際に使用する標準鉛筆のこと。

たぶん鉛筆の濃さは「B」で、角がなく丸いのが特徴。

小学2年になると、キャラクターものに走り、あまり使わなくなる。

シャーペンを使ってよいのは、小学5年になってからである。

 

【書き初め】

その年に初めて書く習字のこと。冬休みの宿題のひとつ。

(代表例)

「うまどし」「お正月」「初日の出」「初心を貫く」「謹賀新年」

学年が上がるにつれて、画数が増えていく。

さらに年をとると「うまなみ」とか書き出す人も。。。(汗)

   

 

【学生服】

ラッパ、スリム、ステッチ、ダブルステッチ、モーニングカット、

ボンタン、スカマン、ドカン、長ラン、短ラン、ハイカラー、ローカラー、

袖ラッパ、センターベント、ダブルベンツ、裏地絹、刺繍入り、

パッチポケット、切り返し、隠しボタン、ダブル、セミダブル、など、、、

洋服のあらゆる要素を取り込んでカスタマイズされた学生が着る服のこと。

また学生服は、冠婚葬祭すべてに使えるので、とても便利なものである。

学生服を後ろ向きに着て、「謎の中国人」ごっこをやったりする。

ボンタンは、これとは関係ない。

 

【学帽】

学生がかぶる帽子のこと。

黒い生地でできているため、夏になると、熱くなるので白いカバーをつける。

縦に2回転半させて、スポッとかぶる技がある。

またブーメランみたいにして、風上に飛ばして、戻ってくるところを

手を使わないでかぶることが流行った。

校章のバッジの裏側に50円玉を挟むこともある。

 

 

【学級会】

クラスで行う会のことで、ある時は違反者を裁く裁判、ある時はルールを

制定する国会、ある時は行政を行う内閣のような機関である。

学活という呼び方もある。

高校になると「ホームルーム」と呼び、時間割表には「HR」と書いて

あったが、ホームランのことではない。

”やったぜ、パパ!明日はホームランだぃ“

 

 

【学級閉鎖】

インフルエンザなどでクラスのうち10人以上、欠席者がいた場合、クラス全体が

休みになる制度。9人目が出ると「あと、ひとりコール」が起こり、盛り上がる。

リストラで「工場閉鎖」というのは、よく新聞でみかけるが、かなり意味合いは異なる。

 

 

【学級文庫】

クラスに設置されたミニミニ図書館のようなもの。

口を両手の小指で広げて、学級文庫をいうと、、、

「学級ウ○コ」と聞こえる。これは全国的に流行っていたようだ。

 

 

【学食】

「がくしょく」と呼ぶ。学生食堂の省略形。

味はともかく、値段の安さと早さだけがウリの定食である。

ちなみに、私が大学時代にはカレーライスが150円で、当たりの場合、が入っていた。

 

 

【学割】

学生割引きのこと。

学生証を見せることで、学割が通用したもの

・ 定期

・ 映画、ボーリング、博物館

・ ラブホテル(都内、一部のホテルに限る)

卒業してからも、こっそりと学生証使うやつがいた。

 

【門出の言葉】

卒業式に6年生たちが、ひとりづつ「ひとこと」をいったり全員で口をそろえていう言葉。

ぼくたち、わたくしたちは 卒業していきます (全員で)卒業していきます

ひとりが台詞を言って、全員でその後に続くセリフを「呼び掛け」という。

主なストーリーは、1年生ではこんなことがあった、

2年生の遠足では どこそこに行った、、、と6年生まで綴る。

今でも覚えている作者のセリフ

「林間学校のキャンプファイヤーでリズムにあわせて踊りました」

 送辞(そうじ)の言葉 「おれかけれすか〜」

 

【家庭訪問】

・お母さんがきれいになる日

・家がいつもよりきれいに掃除される日

・和菓子かケーキが出されるが、ほとんど手をつけない

・前の子が次の子の家を教える

・先生も親もふだん誉めないくせに、この日だけ誉める

・ ちょっとしたネタが大袈裟になることが多い

 

 

【画板】

画板と書くが、気持ち的には”ガバン”の方がしっくりする。

写生大会でなくてはならないもの。

画用紙を止める金具がついており、紐を首にかけるようになっていて、

約35度の角度でスケッチする。(←ホンマカイナ)

えっち、すけっち、ワンタッチ。。。

ガバンの中には、絵の具入れ、パレットなどが入る。

ギターペイントなんていうものあった。

【がめる】

「盗む」ことを学生用語では、「がめる」という。

がめる5段活用

がめる

がめれば

がれるとき

がめら がめら 強いぞガメラ

たぶん地域限定であろうが、「ガブチン」「ぱちる」「ぎる」という言い方もある。

 

 

【可山優三】

大学の単位認定で「可」が山ほどあって、「優」が三つしかない平凡な成績の

ことを「かやまゆうぞう」と定義されている。

♪しあわせだなぁ〜 ぼかぁ〜優をもらう時が一番しあわせなんだ

(参考)

試験で良い点をとる3原則

@よい席

Aよい友

B よい視力

 

【ガリ版】

学級新聞や文集、学校行事の式次第、テスト、遠足のしおり、先生からの

連絡ものなどを、印刷する道具。

専用のヤスリの上で、ロウ紙のような物に鉄筆で削るように書く。

一枚ずつローラーをかけて「わらばん紙」に刷る。

修正液は独特の臭いがする。色がピンクの透明な液だったので、女子は

マニキュアがわりに塗って遊んでいるやつもいた。

その後、輪転機(ドラムに原稿と原紙をのせて回す)という機械が登場し、

複写(コピー)がとても早くなった。手回しの輪転機から電動式に進化していく。

 

【考えるヒント】

小林 秀雄 の著書「考えるヒント」は大学受験の現国によく出題される。

高校生の夏休みにをこれを熟読する宿題があったが、難しすぎて

よくわからない本である。考えるヒントが少しもヒントになっていない。

※ 現国・・・現代国語の略。古典に対してこのように呼ばれる

 

 

【関係代名詞】

関係代名詞は、2つの文を結ぶ接続詞 の働きと、代名詞の働きを兼ね

形容詞節を導くものである。who,which など

関係代名詞は難しく、これで英語を嫌いになる人が多いので要注意。

「〜するところの〜」「〜に関するところの、、、」と訳すよう

習ったが、このようなまどろっこしい日本語は滅多に使わない。

 

 

【観察日記】

小学校の夏休みの定番の課題。

対象は主に「あさがお」「ひまわり」「へちま」などの植物。

変化するたびに記録することが肝要であり、間をあけてしまった場合

適当に手抜きで書いてしまう傾向がある宿題である。

 

 

【感嘆文】

What a 形+名+主+動 !

〜が ××するのは なんと 〜なんだろう!

簡単ではなく、難しい感嘆(かんたん)文の公式である。(寒ぃ〜)

 

 

【勘違い】

学生がよく勘違いするものの代表例

小野妹子のことを「女性」だと思ってしまう

小林一茶のことを「いっちゃ」と呼んでしまう

● ももしきや古き軒端のしのぶにも なほあまりある昔なりけり

  ももひきとどういう関係があるのか悩んでしまう

●「ヒミコ」は「ひみ子」さんだと思ってしまう。(正解は卑弥呼

● 日常茶飯事(にちじょうちゃばんじ・にちじょうちゃめしごと)

 

 

【ガンをつける】

ガン(眼)をつける/ガンを飛ばす

同義語として、関西圏では“メンチ切る”という言い方がある。

● 注意:関西人が東京で「われ、何メンチ切っとんや」って使うと、相手の

頭の中には「メンチカツを切っている情景」が浮んでしまうので、東京では

馴染まない言葉である。

東京人でも、けんかの時になると、なぜか「関西弁」をしゃべるやつがいたが、

これは関西弁の方がハクがあるという裏付けによる。

(事例)”なめとんのか、われぇ〜”

 

 

【肝油ドロップ】

タラやサメなどの新鮮な肝臓から得た脂肪油を原料とした食べ物。

砂糖でまぶしているため、甘いのでドロップと呼ばれた。

給食時に2粒づつ配給される。夏休み期間は缶ごと購入する。

好き・嫌いがハッキリしており、嫌いな者はこっそりと処分するか

好きな者にあげたりする。

したがって一人で10粒くらい食べる者もいて、グチュグチュになった

肝油ドロップを歯の隙間から「にゅ〜る」と出し、女子を嫌がらせた。

 

【技術・家庭】

中学校では男子は技術科、女子は家庭科を別々に習う。

技術科では、製図の書き方や本箱、脚立、インターフォン、金ばさみで切った

ちりとり、メッキしたぶんちんなどを作成する。

大工道具を家まで持ち帰るのが、やたら重たいので注意が必要。

技術用語:T定規、トレーシングペーパー、万力、青写真、糸のこetc

 

家庭科には調理実習というのがあり、作った料理やお菓子を好きな男子に

あげるのが一般的である。

「これ、私が作ったチーズケーキなんだけど、食べてくれる?」とか言って。

もてるやつはいくつも貰っていたようだ、、、(泣)

※ 最近は男女 一緒にやっているらしい。また「技術」の中でパソコンを習っている。

 

 

【帰宅部】

正式な部活動とはみなされていないので、活動予算は、自腹である。

早い時刻に帰宅することは、まれであり正式な部活動より遅くなることも多い。

その活動は、多岐に渡っており、分類するのが難しい。

また部長を特定することも困難である。

一部、早く帰宅するメンバーは「銀座Now」を見るという共通点がある。

 

【境界線】

机が2人掛けの木製だった頃、境界線を引いて各自の領土を確保した。

境界線から少しでもはみ出したりすると、「しっぺ1回」の代償もある。

なお、空中においては多少はみ出すことは許容範囲である。 

 

 

【共学】

男子と女子がともに勉学を行う学校のこと。

一般に共学出身者の方が総じて、恥じらいがあると言われているが

その事実関係は定かではない。

(対義語)

男子校/女子校

(男子校出身者の方が共学出身者よりも女性に対して手が早いと報じられている)

 

 

【起立・礼・着席】

先生が教室に入ってきた際に、最初に行なわれる挨拶。

クラス全員で規律を乱さず起立するのがポイント(寒ぃ〜)

起立は「きりーつ」と間を伸ばして発音するのが正しい。

「着席」のタイミングで、前のやつの椅子を後ろに外してはいけない。

画鋲をおいたやつもいたが、あとで先生にひどく叱られるので止めた方が賢明である。

 

 

【空気椅子】

体育系のクラブで「腹筋」を鍛えるための練習メニュー。

背中を壁に押し付け、椅子のような格好をする。

時間的には約3分くらいを1セットとして、行うが余裕のある場合には

先輩が膝の上に乗るなどして、負荷をかける。

しばらくすると、ブルブルと足が痙攣してくることから

「電気椅子」と呼んでいる学校もある。

江戸川乱歩の「人間椅子」とは、今のところ因果関係は発見されていない。

 

 

【クラス替え】

クラスを構成する生徒・先生を入れ替えること。

ある意味では年に一度の最大イベントである。

仲の良い友達と別のクラスになって、とほほ。

学年でも評判の嫌なやつと同じクラスで、とほほ。

憧れの彼女とまたもや別のクラスで、とほほほ。

担任の先生の名前を知って、ますます、とほほほ。

そんな感情が複雑に入り混じるのが、クラス替えなのである。

 

 

【クラス対抗××大会】

クラス別に対抗する行事

(具体例)

クラス対抗球技大会・クラス対抗リレー大会

クラス対抗合唱コンクール・クラス対抗マラソン大会など

 

球技大会の種類は、バレーボール、ソフトボール、サッカー、バスケットボール

休憩時間に女子から「レモンスライス」の差し入れがあると嬉しい。

クラス対抗合唱コンクールでは、私たちのクラスは「翼をください」を歌いました。

なお、私はタンバリンもやりました。 (←誰も聞いていないちゅーの!)

 

 

【グラマー】

英文法のこと。

なお、英作文をコンポジション、英読本をリーダーと言う。

(同音異語)ボインのこと。

 

 

【傾向と対策】

一般には「赤本」「過去問集」と呼ばれている大学(学部)別の問題集。

3〜5年間の出題傾向を分析し、その対策と予想問題を推測する。

表紙が赤いのが特徴的で、全国の国立・私立大学が網羅されている。

ページ数は様々であったが、価格が一律であった。(当時、たぶん)

自分とはまったく関係ないが、一応「T大学」とか「京○大学」とか

ちょっとやってみて1問でも解けると合格した気分になる。

 

 

【消しゴム】

本来、文字を消すためのものであるが、別の用途として使用されることも

たびたびあり、またその時代を反映するものでもある。

(過去、人気のあった消しゴム)

・ ねんど消しゴム/練り消し

・ 砂消しゴム

・ 匂い消しゴム(チョコレートやフルーツの香り、思わずかじってる奴も)

・ キン肉マン消しゴム

・ ワンダースリー(W3)のタイヤ型乗り物(ビッグロリー)の消しゴム

・ 磁石のような消しゴム(カスが鉄にくっつく、ゴム磁石に近い)

・ 磁石が埋め込まれている消しゴム

・ スーパーカー消しゴム

友達の消しゴムに、シャーペンの芯を埋め込み、消そうとすると字を

書いてしまうイタズラがある。

 

 

【交換日記】

1冊のノートで好きな相手と交互に日記をつけ、交換しあうこと。

たいていの場合、女性の方から提案があるため、使用するノートは

めちゃくちゃメルヘンチックだったりする。

現在の嫁さんには絶対見せられない。もしも、当時のものが出てきたら

10リットルくらいの汗がでること間違いなし。

(これをネタに、脅迫されたら、いくらでもお金出します)

 

 

【合同条件】

三角形の合同条件

・対応する3辺の長さが等しい

・対応する2辺の長さとそれのはさむ角の大きさが等しい

・対応する1辺の長さとそれの両端の角の大きさが等しい

 

掃除条件というのもあったが、忘れた。

レレレのレ〜おれかけれすか

 相似やがな。

 

 

【紅白帽子】

正式名称は不明であるが、私の所では「こうはくぼうし」と呼んでいた。

「赤」と「白」のリバーシブルキャップで、運動会の必須アイテム。

赤組から白組に瞬時にして変更できる優れもの。

ひさしを立てて右が赤で左が白、そのまま被って「ウルトラマン!」

そのまま投げれば『アイスラッガー』になる。

当時、生まれて初めて出会うリバーシブル。

 

 

【黒板】

先生が授業を説明するために使用するための板。実際に深緑色をしていたが、

昔は黒い板であったのだろう。現在、我が職場では白い板(ホワイトボード)を使用。

黒板消しを綺麗にする吸引式の機械(鰹節を削るみたいなやつ)で当番は

ウィ〜ンっとやるが、非力であまり吸い込まない。

棒でパシパシやった方がキレイになった。

カラーチョークの種類

・赤 ・青 ・黄色 ・緑 紫 茶

(やたらとカラーチョークを使う先生は青と緑が見づらいことを知っていただろうか)

白い普通のチョークを「白墨」(はくぼく)という。

「一握の砂」を書いたのは、石川ハクボク。(←啄木やがな。豚木じゃねぇーぞ)

チョークを微妙な角度で黒板に線をひくと、キィーキキと金属音を出しながら点線がかける。

 

 

【国文法】

いつもはすぴー倶楽部をご愛顧くださいまして、ありがとうございます。(丁寧語)

もともとは「学生用語集」なるものを作ろうかと思ったのですが

私だけではたいして思いつきません。(謙遜語)

そこでみなさまのネタを頂戴するために作ったのが”落書き帳”。(体言止め)

期間限定で設置しました、2週間の。(倒置法)

おっおっ、たくさんの書き込みを頂きました。(感嘆詞)

色々とあるもんですね?(付加疑問)

しかし、(逆説の接続詞)ネタも切れてきたので、

そろそろ(副詞)まとめにはいりましょう。(呼びかけ)

引き続き、思いついた学生用語があればご記入を

お願い申し上げます。(受身:願望)

 

 

【こそあど言葉】

これ、それ、あれ、どれ、など「こ・そ・あ・ど」のつく指示代名詞のこと。

これを指示代名詞などと呼ばずに、頭文字をとって、かわいく表現している。

但し、オトナになってからは

「これかい?」「そっ、それよ、それ」「どれどれ?」「あれぇ〜」と

何やら いやらしくなってしまうので、要注意。 

 

【古典】

♪いずれのおほんときにか、にょうごこういまたさぶらいたまいけんなかに

祇園精舎の鐘の音、春はあけぼの、ゆく川の流れは絶えずして、

つれづれなるままに、男もすなる日記という物を女も書くぜぃ♪

月日ははくたいのくゎゎくにして。行きかふ年もまた旅人なり、

カ行変格活用「こ・き・く・くる・くれ・こよ」

サ行変格活用「さ・し・す・する・すれ・せよ」

ラ行変格活用「あり・をり・はべり・いまそかり」

シクシクシク36・・・しく・しく・し・しき・しけれ・マル

 

 

【コンパス】

円を描くための道具で、指の間を素早く刺すものではない。

鉛筆を入れ替えるものと、芯だけ替えるものがある。

教師用には黒板に円を描くための木製の「でっかいコンパス」がある。

チョークを挟んで使う。軸足の方には、滑り止めのゴムがついている。

(同音異語)

@足の長さを指す「あら、意外とはすぴー君ってコンパス長いのね」

A 羅針盤(磁石)

B 「今回はパスさせていただきます」の省略形

 

 


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